2023年式凱旋門賞日本馬血統点数と馬場硬度の相関

馬場硬度順

50点(5.1)02着エルコンドルパサー
40点(4.6)08着ディアドラ
70点(4.2)02着オルフェーヴル
-20点(4.2)07着クロノジェネシス
-40点(4.2)14着ディープボンド
50点(4.1)07着キセキ
40点(4.1)11着ブラストワンピース
30点(4.1)12着フィエールマン  
30点(3.9)11着タイトルホルダー
30点(3.9)14着ステイフィーリッシュ00点(3.9)19着ドウデュース
-40点(3.9)18着ディープボンド
70点(3.8)02着ナカヤマフェスタ
30点(3.8)07着ヴィクトワールピサ
70点(3.5)02着オルフェーヴル
-30点(3.5)04着キズナ
40点(3.3)10着メイショウサムソン
60点(3.2)13着マンハッタンカフェ
-20点(3.2)17着クリンチャー
60点(3.0)17着タップダンスシチー
50点(3.0)14着ゴールドシップ

40点(3.0)03着ディープインパクト
30点(3.0)08着ジャスタウェイ
10点(3.0)06着ハープスター

70点(3.0)11着ナカヤマフェスタ
00点(3.0)10着ヒルノダムール

 

点数順
70点(4.2)02着オルフェーヴル
70点(3.5)02着オルフェーヴル
70点(3.8)02着ナカヤマフェスタ
60点(3.2)13着マンハッタンカフェ
60点(3.0)17着タップダンスシチー
50点(5.1)02着エルコンドルパサー
50点(4.1)07着キセキ
50点(3.0)14着ゴールドシップ
40点(3.0)03着ディープインパクト
40点(4.1)11着ブラストワンピース
40点(4.6)08着ディアドラ
40点(3.3)10着メイショウサムソン
30点(3.0)08着ジャスタウェイ
30点(3.9)11着タイトルホルダー
30点(4.1)12着フィエールマン  
30点(3.9)14着ステイフィーリッシュ
30点(3.8)07着ヴィクトワールピサ
10点(3.0)06着ハープスター
00点(3.0)10着ヒルノダムール
00点(3.9)19着ドウデュース
-20点(4.2)07着クロノジェネシス
-20点(3.2)17着クリンチャー
-30点(3.5)04着キズナ
-40点(4.2)14着ディープボンド
-40点(3.9)18着ディープボンド

 


シャンティイ開催
40点(3.6)16着サトノノブレス
-10点(3.0)14着マカヒキ
-10点(3.6)15着サトノダイヤモンド

 

50点スルーセブンシーズ


日本馬は重馬場の時に点数の高い馬場適性のある馬の好走がほとんど
良馬場の時はボコボコにされている(好走は史上最強級のディープインパクトのみ)
凱旋門賞が重馬場の時は馬場適性が求められる
それは衆目一致するところだろう
ならば凱旋門賞が良馬場の時に求められる適性は何なのか?
そして良馬場で日本馬に足りないものは何なのか?
それが課題だ
今年は良馬場の可能性があるので尚更注視しなければならない要素だ


何なのか?
俺が思うにペースなのではないかと
良馬場の時求められる要素は超ロングスパート適性なのではないだろうか
参考にするのは良馬場で唯一好走した(失格と言えども)ディープインパクトしかいない
ディープの最高パフォーマンスは春天だろう
上がり44.8のレコード
仮に超ロングスパートを距離3000m以上の上がり1600mと定義する
ディープの春天はL8F95.7秒


3000m以上L8F95.9以下のレース検索してみた
1980年代まで遡って4レースしかない
天皇賞(春)ディープ
天皇賞(春)マヤノトップガン
阪神大賞典ジャスティンパレス
阪神大賞典ユーキャンスマイル


この4例中、凱旋門賞で実際に走ったのがディープだけなので何とも言えない
ただ全盛期のマヤノトップガンがもし良馬場の凱旋門に出走したら好走していた可能性はあるかも知れない
因みに97年の馬場硬度は2.9だ


いずれにせよ良馬場で求められる要素は超ロングスパート適性と仮定する
そうすると日本馬は全く適性がないんだよな
ディープインパクトしか適性のある馬がいない
馬場適性以上に深刻だ
競馬が違うとしか言い様がない
スルーセブンシーズも同様だ


外国馬の超ロングスパート適性を計る要素が今年の凱旋門賞予想の肝になりそうだ