【 ドバイワールドカップ予想法 】

 

ドバイWCで問われる要素、それは二刀流である
スピードとスタミナの両方を兼ね備えた馬が勝つ
まあ、そりゃそうだろうと言う話しなのだが、その両方を競い合うダート最高峰の舞台が米国である
米国馬が最有力になるは必然だろう
つまり米国馬であるか否かが肝となるレースだ
ドバイWCにおいて、米国馬にあらずんば馬にあらずw
それくらいの違いがある
競馬界の大谷を探せ!それがドバイの合言葉だ!w

 


[予想法]
国別に米国馬、愛国兼UAE馬、それ以外の馬に分ける
それ以外の馬はこの時点で消し
そして[各国優勝馬共通条件]と[国別優勝条件]に該当した馬の中から[ドバイWC血統指数]で高得点の馬を本命とする予想法である
稀に愛国兼UAE馬が勝つ事を考慮に入れつつ、基本大正義米国馬の単勝を買う
それだけでいいレースだw

 


[各国優勝馬共通条件]
①過去5戦内で馬券外が1回までであること
②ダート戦7着以下無し
③ダート戦で馬券外2回まで、ギリギリ許しても馬券外3回(内4着1回)
④前年からダート戦馬券内100%
⑤ダ2000mG1連対経験

⑥5歳まで、ギリギリ許して6歳まで(セン馬は年齢不問)

⑦近走レーティング115以上
牝馬は消し

 


[米国馬]
2000m戦のみ重視、それ以外は無視(成績が良いに越した事はない)
①競馬場
サンタニア、チャーチルダウンズベルモントパーク競馬場ダ2000mで馬券内100%である事
②持ち時計
サンタニア競馬場ダ2000mは2:02秒台前半まで許す
チャーチルダウンズ、ペルモントパーク競馬場ダ2000mは2:01秒台以下の持ち時計であること

 


[愛国兼UAE馬]
①メイダンのダート馬券内100%(G1戦が含まれること)
②意味があるかどうか分からんが仏国芝重賞馬券内有り

 


[日本馬]
日本馬にスピードとスタミナの両方を兼ね備えた馬がもしいれば優勝もあるだろう
日本馬でもスタミナがある馬は掲示板まで来ている
ただスピードが足りないので掲示板までになってしまう
それがいつものパターンだ
米国馬だとダ2000mの持ち時計が1:59秒台だったりする、まあ馬場も違うのでなんとも言えんが
スタミナお化けで米国馬並みのスピード持ち・・・日本馬に二刀流は厳しいか
大谷が馬だったら優勝してたw
それはさて置き日本馬は初挑戦の時が一番成績が良い
スピードは衰え易いのだろう
挑戦時の年齢も若くない馬が多いのでそれも原因の一つか


一応日本馬優勝の条件になりそうな事柄
①日本馬はダ2100m以上勝ち鞍有り、且つ2100m以上全勝であること

②ダ2000m持ち時計2:01秒台以下(馬券内)
③初回挑戦であること
④若ければ若いほど良い


2015年以降、ドバイWC
ダ2100m全勝日本馬の初挑戦時の成績


2021年
チュウワウィザード 4歳 ドバイ2着
ダ2100以上[3-0-0-0/3]
ダ2000m最速勝ち時計 2:06.1 (浦和)
ダ2000m最速持ち時計 2:03.4 (大井3着)


2017年
アウォーディー 7歳 ドバイ5着
ダ2100以上[1-0-0-0/1]

ダ2000m最速勝ち時計 2:04.6 (阪神)

 


2015年
ホッコータルマエ 6才 ドバイ5着
ダ2100以上[3-0-0-0/3]
ダ2000m最速勝ち時計 2:03.0 (大井)
ダ2000m最速持ち時計 2:01.6 (盛岡4着)

 

 

(2006年ナドアルシバ開催)
カネヒキリ 4歳 ドバイ4着
ダ2100m以上[1-0-0-0/1]
ダ2000m最速勝ち時計 2:03.8 (盛岡)

 


ダ2100m以上全勝馬は4頭いて全て掲示板内、あと足りないのはスピードだ
ホッコータルマエは2:01.6秒持ちだが5馬身離されての4着での記録なのでちょっと微妙

血統点数も-20点なのでドバイWCとは噛み合わなかったか


今年は全勝該当馬がいる
ウシュバテソーロだ
ただ例のごとく持ち時計がないが4〜5着、上手くいけば馬券内もあるか


ウシュバテソーロ 6歳
ダ2100以上[3-0-0-0/3]
ダ2000m最速勝ち時計 2:03.7 (阪神)

 


ダ2100m以上勝ち星有りで全勝以外の日本馬(初回挑戦時)
[0-0-0-1/1]メイダンのみ

[0-0-0-6/6]ナドアルシバ含む

 


ダ2100m以上勝ち星無しの日本馬(初回挑戦時)
[0-0-0-3/3]メイダンのみ

[0-1-0-9/10]ナドアルシバ含む


[それ以外の国]
全て消しでいいだろう
来たら事故

 


ドバイWC血統指数]

血統を凡そ100系統別に分け、ドバイWCに適性の高い系統(+)、低い系統(-)、どちらでもない系統(±0)に3分割した

その3分割した系統を、5代血統表の種牡馬のライン合計16系統の採点によって評価を行う指数である

 


加点20
シアトルスルー
セクレタリアト
ウォーレリック系
マンノウォー
マッチェム系
ラフンタンブル系
リボー系


加点10
(大)ミスプロ
レイズアネイティブ系
ボールドルーラー
トムフール
プリンスキロ
ミルリーフ系(ネヴァーベンド系は含まず)


減点20
(大)ロイヤルチャージャー系
(大)テディ系
(大)ヘロド系
ブランドフォード


どちらでもない
それ以外の系統

 

 

2015年以降歴代優勝馬血統点数

130点Country Grammer  2022

70点Mystic Guide 2021

60点Thunder Snow 2018 2019

120点Arrogate 2017

90点California Chrome 2016
40点Prince Bishop 2015 

 


ドバイWC日本馬血統点数と最高着順
2015年以降
60点08着ラニ
60点09着アポロケンタッキー
-10点14着ゴールドドリーム
-20点05着ホッコータルマエ
-30点02着チュウワウィザード
-30点05着アウォーディー
-100点09着エピファネイア

 

 

2015年以降、歴代優勝馬指数

○10点  △5点 ×0点

 

85点カントリーグラマー

各国共通①○②○③○④○⑤○⑥△⑦○

国別条件①◯②○

血統点数 130点

 

90点サンダースノー

各国共通①◯②○③○④○⑤○⑥○⑦○

国別条件①◯②○

血統点数 60点

 

90点アロゲート

各国共通①◯②○③○④○⑤○⑥○⑦○

国別条件①◯②○

血統点数 120点

 

85点カルフォルニアローム

各国共通①◯②○③△④○⑤○⑥○⑦○

国別条件①◯②○

血統点数 90点

 

90点プリンスビショップ

各国共通①◯②○③○④○⑤○⑥○⑦○

国別条件①◯②○

血統点数 40点